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野菜の下ごしらえ

男の料理に関するレシピ本を女性の目から見ると、なんだか難しく感じることもあります。
きっと男性のこだわり素材を使っていたり、時間とコストを惜しまないレシピが意外に多
かったりするからかも。
しかし、こだわりの男の料理と言っても、調理以前に必ず必要な食材の基本的な下ごし
らえというものがあります。
ここでは料理にいつも必要となってくる野菜の下ごしらえについてお話します。

●キャベツ・レタス
 キャベツは生でも炒めても煮込んでもおいしく食べられる万能選手です。
 このキャベツやレタスは球状にしっかり巻いてあるため、無理にはがすと葉が破れてしまいま  す。
 丸ごと1個を使う場合は、先に小さめのペティナイフで芯を深くぐるりとくり抜き、その穴に水をた っぷりと流し込みます。
 すると水によって巻きがゆるむため、きれいに葉をはがすことができます。
 葉を必要数枚だけ使う場合は、はがしたい葉の芯の根元(軸の付け根)部分に包丁の角で切り 込みを入れてから、芯側からはがします。
 逆に葉の先端側からはがすと葉がちぎれてしまうのでご注意を。

●ほうれん草・小松菜
 葉もの野菜はきれいに洗って出荷されていても、根元の密集している部分に土が残っているこ ともあります。
 根元を割り広げてよく洗い流しましょう。

●ごぼう
 ごぼうは包丁やピーラーなどで皮をむく必要はありません。
 水を流しながら土をたわしで擦り取ると、皮も一緒に擦り取られます。
 またはまな板にごぼうを置いて水を流しながら包丁の背側でこすってもよいでしょう。
 皮を厚くむくと、ごぼうの香りが飛んでしまいますし、なによりもともと細いごぼうの身がなくなっ  てしまいますよ。

●大根・にんじん・きゅうりなど
 ピーラーを使うと薄く、無駄なく皮をむくことができます。
 無農薬野菜でしたら栄養面を考慮して皮ごと調理する場合もありますが、農薬の心配があれば うすくむいておけば安心です。
 大根をおでんやふろふき大根にする場合は、輪切りにしてから包丁を使ってぐるりと厚めに皮を むきます。そうすることで味が染み込みやすくなります。

●じゃが芋
 皮はピーラーか包丁でむき、くぼんだ芽の部分は包丁の角(刃元)でえぐり取るかピーラーに付いている芽取り部分で取り除きます。
 じゃが芋の芽には有害な成分が含まれますので、きちんと取り除いてください。

●さや類
 絹さややスナップえんどうは、へたの反対側を少し折ってへた側にスッと引き、へたと一緒にもう 一方の筋も引っ張って取り除きます。

●ピーマン
 まず縦半分に切ってから中の種を下から上へつまみ取り、ついでにヘタも一緒に取り除きます。

今度は野菜を長持ちさせる保存方法をご紹介。
レタスやキャベツ、ほうれん草やブロッコリーなど葉野菜は室温が高いとすぐに鮮度が落ち
るので、水分の蒸発を防ぐために湿らせたペーパータオルで包んでからポリ袋に入れて冷
蔵庫に入れます。
なすは冷えすぎると色も悪くなり味も落ちてしまうので、新聞紙で包んで冷えすぎを防いだ
上で野菜室で保存するようにしてください。

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